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<口蹄疫>ワクチン接種、国が全額補償へ 山田前副農相(毎日新聞)

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、政府の現地対策本部長の山田正彦前副農相は7日、ワクチン接種した農家への補償を国が全額負担する意向を明らかにした。

 今月施行された口蹄疫対策特別措置法は国の費用負担を「全部または一部」と規定しており、全額国庫負担との明記はないが、辞意表明直前に宮崎入りした鳩山由紀夫前首相は、農家の経営再建に向け「万全を期す」と約束していた。

 県は「財源は全額国庫で賄われるべきだ」との主張を繰り返しており、先月31日、農家への損失補償など総額約426億円の一般会計補正予算案を発表している。

 東国原英夫知事は、特措法に地方の一部負担の余地が残されていることを懸念。6日、山田前副農相に対し、改めて国の全額負担を要望していた。【石田宗久】

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民主参院に首相退陣要求強まる、小沢氏と再会談へ(読売新聞)

 民主党内で31日、社民党の連立政権離脱や内閣支持率の下落を受けて、鳩山首相の早期退陣を求める声が広がった。

 首相は同日、小沢幹事長、輿石東参院議員会長と会談し、その後、続投の意欲を表明したが、参院執行部は退陣要求を強めており、参院での国会運営が困難となる可能性もある。小沢氏は首相と一両日中に再会談する方針で、進退問題も含めて今後の対応を協議するとみられる。

 首相と小沢、輿石両氏の会談は国会内で行われ、約5分間で終わった。

 首相はその後、首相官邸で記者団に対し、小沢氏らとの会談について「厳しい局面だが、国家国民のために3人で力を合わせて頑張ろうという打ち合わせだ」と説明した。「続投を確認したのか」との質問に「それは当然のことだ」と答え、「国民のために働かせていただきたい。初心に戻る思いで頑張る」と強調した。

 関係者によると、小沢氏は首相に再会談を求めた上で「テーマは国会情勢と参院選だ」と語った。輿石氏は首相に対し、「このままでは国会運営が厳しい。郵政改革法案も廃案になり得る」と指摘した。首相が「そんなに厳しいですか」と述べると、輿石氏は「前にも言ったではないか」と不快感を示したという。

 参院は、社民党が連立を離脱したことで与野党の勢力が接近し、法案審議が困難なうえ、与党議員から造反が出れば、首相問責決議案が成立する可能性もある。

 小沢氏はこの後の民主党役員会で、首相との会談が短時間だったとして「もう一度首相と会い、参院選についてゆっくり話したい。その対応は、輿石氏と私に一任してほしい」と求め、了承された。

 小沢氏は、役員会後に予定されていた定例記者会見を1日に延期した。

 役員会では、夏の参院選で改選を迎える小川敏夫党広報委員長が「今の状況では、首相が責任を取らなければいけないほど参院選で負けることになるのではないか」と述べ、選挙情勢に強い懸念を示した。

 また、輿石氏は31日、記者団に「首相自身が一番考えていくだろう」と述べ、自発的な辞任が望ましいとの考えを示した。

 高嶋良充参院幹事長も31日、国会内で記者団に対し、「非常に深刻な事態に陥っている。改選組から悲痛な声が寄せられており、どう対応するかは最高責任者である首相の決断にかかっている」と述べ、首相の判断が必要だとの考えを示した。首相退陣論についても「選挙を戦っている議員からはそういう声が圧倒的に寄せられている」と指摘した。

 社民党の又市征治副党首は31日夜のBSフジの番組で「首相に対し、小沢氏らが参院選情勢の厳しさを伝えたはずだ。(首相退陣は)あす、あさってだと思う」と語った。

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また神戸で資材盗 市委託工事現場から鉄板18トン(産経新聞)

 24日午後6時ごろ、神戸市須磨区西須磨立原谷にある工事現場で、鉄板(縦1.5メートル、横3メートル、重さ1トン)が18枚なくなっているのを建設会社の従業員が発見し、近くの交番に通報した。何者かが盗んだとみられ、須磨署が窃盗事件として調べている。

 同署によると、なくなっていたのは工事現場の足場として使われる鉄板で、19日午前11時ごろから24日午後5時45分ごろの間に盗まれたとみられる。同社が市から委託をうけて工事を行っていたという。

 神戸市内では今年4月、ポートライナー運営する神戸新交通で銅線463本が盗まれているのが見つかったほか、同市垂水区の垂水漁港でも使用済みの水道管25トンが盗まれているのがみつかるなど、資材の窃盗事件が相次いでいる。

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検察側、取り調べ録音テープなど開示 「狭山事件」で(産経新聞)

 昭和38年に埼玉県狭山市で女子高生が殺害された「狭山事件」で、強盗殺人などの罪で無期懲役が確定し無実を訴える石川一雄さん(71)の第3次再審請求の3者協議が13日、東京高裁(岡田雄一裁判長)であった。検察側は、逮捕当時の取り調べの一部を録音したテープなど36点の新証拠を弁護側に開示した。

 事件をめぐり新たな証拠が検察側から開示されたのは第2次再審請求中の昭和62年9月以来約22年ぶり。開示は昨年12月に東京高裁が出した証拠開示勧告に基づくもの。

 弁護団によると、今回開示されたのは、石川さん逮捕約1カ月後の昭和38年6月の取り調べの一部を録音したテープ9点。石川さんが犯行を認めている場面が録音されているとみられる。当時、録音することは石川さんに伝えられていないという。石川さんは逮捕当初は犯行を否認していたが後に認め、公判段階で再び否認に転じている。

 ほかに開示されたのは、有罪の有力な証拠とされた被害者宅に届いた脅迫文の筆跡鑑定の資料に使われた石川さん直筆の領収書など。また、犯行時間帯に現場の近くにいた男性の調書なども開示された。

 一方、弁護側が求めていた殺害現場の血液反応の検査報告書や現場の様子を録画した8ミリフィルムについては検察側が「不見当」と回答。取り調べの際の捜査員らによるメモ類も開示されなかった。

 東京・霞が関の司法記者クラブで会見した弁護団は、「以前、2点の録音テープが開示されたことがあり存在は知っていたが、ほかにもあることは把握していなかった」としており、「今回の開示は大きな前進だが、弁護団がまだ把握していない証拠を検察側が隠している可能性がある」と指摘。今後も更なる証拠開示を求めていくとしている。

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風俗の女性に勧められ…エリート教頭がハマった「背徳の世界」(産経新聞)

 【衝撃事件の核心】「風俗関係の女性に勧められて吸った。教頭の職務のストレスもあって吸い続けた」。熱心な勤務態度で知られ、昇進も早かったというエリート教頭はそんな理由で大麻に手を染めた。大阪府茨木市の府立福井高校の元教頭、小島靖司被告(49)=大麻取締法違反罪で起訴、懲戒免職=が自宅で乾燥大麻を所持していた事件は、学校関係者らに波紋を広げた。校内で薬物乱用防止教室を開き、生徒たちと一緒に参加したこともあったというセンセイは、自分が犯した生徒への裏切り行為に今、何を思うのか。

  [フォト]上昇志向が強かったという小島靖司被告

 ■「エリート教頭」

 小島被告は大阪市立大卒。昭和59年4月に採用され、島本高校(島本町)や茨木高校(茨木市)、住之江高校(大阪市住之江区)で社会科教師を務めた。

 平成14年9月からは府教委児童生徒課に勤務し、小中高生の進路指導を担当。17年4月に高等学校課教育振興グループに配置された際は、学校運営サポートなどを担当した。

 福井高校には19年4月から教頭として赴任。赴任当時は46歳と若く、府教委関係者によると、早い昇進で知られる「エリート」だったという。

 府教委の幹部は「まじめな人柄で、悪い評判は聞いたことがない」。一緒に働いたことがあるという元同僚は「要領をかますというか口がうまいタイプで上昇志向も強かった。偉くなりたいという思いが強いように感じた」と話した。

 傍目には仕事熱心に見えた小島被告の勤務態度。一方で、仕事上のストレスが小島被告の心をむしばんでいたようだ。

 ■風俗の女性に勧められて…

 職務でのストレスを募らせていた小島被告は、はけ口として風俗通いを始めるようになったという。「ホテルヘルス」と呼ばれる、女性従業員をラブホテルなどに派遣する営業形態の風俗店を主に利用し、ミナミのラブホテル街で女性従業員と落ち合っていたという。

 大麻を勧められたのも、風俗女性との“デート”の最中だった。

 風俗女性に勧められるまま、大麻の吸引を覚えていった小島被告。大麻は、ホテヘルの女性から直接購入していたといい、ミナミのラブホテルで一緒に吸引を楽しんでいたという。

 小島被告のそんな供述にもとづき、奈良県警は5月7日、大麻取締法違反(譲り渡し)容疑で、大阪市内の無職の女(45)を逮捕した。県警によると、女は20年10月ごろ、大阪市内で、小島被告に乾燥大麻約1グラムを3万円で譲り渡した疑いが持たれており、「量や金額は思い出せない」としながらも、小島被告に大麻を譲り渡したことを認めているという。

 県警の調べに、「教頭としての事務処理のほか、他の先生からの相談に乗ったり仕事上のストレスがあった。大麻を吸うと一時的にストレスから解放された」と供述した小島被告。

 ある捜査関係者は「聖職の立場にいる自分が隠れて大麻を吸引する行為に罪悪感とともに、ある種の快感を感じていたのではないか。芸能人などの事件で、薬物防止が叫ばれるこのご時世、教頭として、生徒たちに指導をしたこともあったはずなのに」とあきれ顔で話した。

 教職員が世間を騒がす事件は近年、後を絶たない。東京都江戸川区の区立小学校では男性校長が保護者の女性と不適切な関係となり、性的関係を持っていたとして問題になり、今年3月に懲戒免職処分となった。

 奈良県でも、今年3月の第41回全国高校バレーボール選抜優勝大会に出場した県立高校の男子バレーボール部の男性監督が、大会のために宿泊していた東京都内のホテルで、男性部員にわいせつな行為をしていたことが問題となった。

 小島被告も彼らと同様、背徳感に浸っていたのだろうか。

 ■「裏切って申し訳ない」

 小島被告は手に入れた大麻を大阪市東成区の自宅で、ポリ袋に入れて、リュックサックに保存していた。吸引に使用していたとみられる金属製のキセル1本も、奈良県警の捜査で見つかっている。

 職場のストレスから逃れるための“危険な逃避”はそう長くは続かず、情報提供から県警の知るところとなり、今年3月30日、県警組織犯罪対策1課と生駒署は大麻取締法違反(所持)の疑いで、自宅を捜索し、現行犯逮捕した。

 県警の調べに対し、吸った場所については、風俗利用時のほか、「(同居の)家族に気づかれないよう、誰もいないときに自宅2階にある台所の換気扇の下で吸ったほか、外出先でも吸引した」などと話しているという。

 一方、当時生駒署で拘留中の小島被告に接見した府教委によると、小島被告は「福井高校や生徒、教職員、保護者を裏切る結果となり、申し訳ない」と謝罪の言葉を口にしたという。

 ■「僕たちも頑張るから先生も頑張って」

 大麻騒動の舞台となった福井高校。事件後は、保護者からの問い合わせの電話が殺到したが、ようやく本来の落ち着きを取り戻してきたという。

 「上司として信頼をしていたし、仕事もてきぱきとこなされる方で、大麻を吸引していたという事実は今でも信じられない」と話すのは、後任の男性教頭。

 福井高校では4月初旬から、学級別に事情説明会を実施。男性教頭によると、校長が「みんなの進路などに影響がないように頑張るから」などと話し、謝罪したという。

 男性教頭は「集会後に、多くの生徒たちが『僕たちも頑張るから、先生も頑張って』と声をかけてくれ、本当に励まされた。この事件で、生徒たちの将来に影響があっては絶対にならない。生徒たちのためにも、一刻も早く学校を立て直していかなくてはならない」と決意を新たにしていた。

 「聖職者」の道を踏み外し、大麻への誘惑に勝てなかった小島被告。府教委などによると、小島被告は昨年12月、終業式の後に校内で実施した薬物防止乱用教室に生徒たちとともに臨み、大阪府警から招いた警察官から「大麻や覚醒(かくせい)剤などは絶対、使用してはいけない。人生を破綻させ、台無しにしてしまう」などと説明を受けていた。

 県警の調べに、小島被告はこの後も大麻を吸い続けていたことを認めたとされる。逮捕、起訴され、教職も失って初めて、警察官の言葉が意味することを実感したのかもしれない。

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 平野博文官房長官は22日午前、首相官邸で国民新党の下地幹郎国対委員長と会談した。下地氏が、米軍普天間飛行場移設問題(沖縄県宜野湾市)に関する関係閣僚会議を一両日中に開き、その場で政府案を公表して速やかに地元との交渉に入るよう要請。平野長官は「土、日曜日を含め今週中に開きたい。後は鳩山由紀夫首相の決断だ」と述べ、25日までの開催に意欲を示した。
 また、下地氏は、岡田克也外相がタンザニアでのアフリカ開発会議(TICAD)閣僚級フォローアップ会合出席のため大型連休中にアフリカを訪問することについて、「首相が全力で普天間に取り組んでいるのだから一緒にやるべきだ」と指摘。外遊をやめさせるよう求めた。 

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 強風で倒れ、移植された鶴岡八幡宮(神奈川鎌倉市雪ノ下)の大イチョウの幹から18日、緑の芽が出ているのが確認された。

 専門家によると、今年は幹が根付いていなくても芽が出ることが想定されており、来年の春、芽吹けば根付いたことが分かるという。根元部分からはすでに「ひこばえ」とよばれる芽も出ている。

 この日は鎌倉まつりで、ジョン・ルース駐日米大使が流鏑馬(やぶさめ)などの行事を視察。吉田茂穂宮司が移植された幹や、地面に残った根元部分に案内すると、大勢の参拝客とともに、興味深そうに観察していた。

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 鳩山由紀夫首相主催の「桜を見る会」が17日、東京都内の新宿御苑で開かれ、足元に雪が残り小雨が降るなか、著名人ら約1万人が遅咲きの八重桜など約1300本を楽しんだ。首相は「人生には『晴天の友』と『雨天の友』がいる。晴れた時に人は集まるが、いったん雨が降ると一人去り二人去り消えてしまう。皆さんは鳩山政権の雨天の友です」とあいさつ。支持率低迷に苦しむ首相が、あいにくの天候にひっかけて心境を語った。

 政権の最大の課題となった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題は一般招待客も関心があるようで、首相に「必ず(決着期限の)5月を乗り越えましょう」「(移設先候補に挙がる)徳之島から来ました。問題の」といった声をかける招待客が相次ぎ、首相も笑顔で応じていた。【倉田陶子】

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 広島市安芸区で05年11月、小学1年の木下あいりちゃん(当時7歳)が殺害された事件で、殺人、強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(38)に対する差し戻し控訴審の初公判が8日、広島高裁(竹田隆裁判長)であった。あいりちゃんの父建一さん(43)が意見陳述し、改めて極刑を求めた。量刑や責任能力、母国での性犯罪歴についての判断などが焦点になりそうだ。

 広島高裁は08年12月、1審・広島地裁の訴訟手続きを違法として同地裁の無期懲役判決(06年7月)を破棄し審理を地裁に差し戻した。被告が上告、09年10月の最高裁判決は地裁の訴訟手続きを適法と判断。高裁判決を破棄し高裁に審理を差し戻すという異例の展開をたどった。【寺岡俊】

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 小沢氏は「複数区で複数の候補者を擁立して戦おうということで、私は全国どこに行っても憎まれている」と述べた上で、「現職は連合など支援母体の力で(当選を目指す)。2人目の候補は既存の支持母体から対象を広げて一般市民に訴えることによって、2議席目を確実なものにしてもらいたい。競い合えば必ずそれができる」と強調した。

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